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ゆるゆると北上

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10月15日(火)  202日目

 

 寝不足です、ネカフェはマンガがあるのでダメです。4時半まで読んじゃって、6時半に快活クラブを出てコインランドリーに向かいます。隣りがセコマなのでついでに朝食を。お洗濯を済ませて、さてどうしよう、支笏湖へ向かうか積丹半島へ向かうか。先の天気予報を見ると北ですね。北海道神宮にでも寄りましょう。あ、駐車場500円だ、スルーします。神社は基本的に駐車場が無料なので、出しても賽銭代わりの200円までです。もう札幌は通過して小樽に向かいます。朝里ダムへ。ダム愛に満ちててダム監さんもとても良い人、来た甲斐がありますね。でも下流にある公園は整備してほしい。小樽市街地へ。どうも小樽は昔から居心地が良くないのですね。行くたびに観光地としてのワザとらしさとでも言うのでしょうか、それが目について仕方ない。そこそこにして海岸線を先に進んでオタモイ海岸へ。雪虫がいっぱい舞ってます。

札幌市に別れを告げて小樽市

朝里ダムに来ました

駐車場にはwelcome看板

駐車場の白枠がこれ

そして道路にこれ

堤頂長390mの天端にもこれ

管理所にもダム愛が溢れてますw

ダム湖はオタルナイ湖

下流側は大きなループ橋

よいダムでした

小樽の市街地へ

街ナカには有料駐車場しかないので小樽公園に駐めて歩きます

日本銀行旧小樽支店へ

言わずと知れた辰野金吾の設計

内部は金融資料館になってます

金庫には、

一千億円

これは何か

こういうことです。土器とどっちが復元しやすいか?

小樽運河はこれ1枚でいいでしょ

かま栄で揚げかまぼこを食べて、

街をスタスタと歩いて、

商店街を横目に、

ちょっと図書館に寄ってから、

小樽公園に戻ってきました。

オタモイ海岸へ

昔は遊園地があったのです

今は廃墟と化してて、

名残の唐門や龍宮閣の土台が見えるくらい。

もちろん立入禁止で行けません

振り向くと赤い岩があった

 余市まで来ました。フゴッペ洞窟に行きます。あ、休館日だ。昨日が祝日だったから休館だと思ってましたがグーグル先生が開いてるというので来てみたのですがね。同じように騙されたであろう人たちがあとから3組も来ましたよw。今日はここまでです。道の駅・スペースアップルよいちに駐車して周辺をウロウロ、ポツポツと雨が降り出しました。近所の食事処で夕食(結構お高いけどここしか開いてなかった)、お風呂は宇宙の湯・余市川温泉、ナトリウム-炭酸水素塩泉、加温、循環、塩素消毒あり、500円、靴箱、脱衣カゴ(貴重品ロッカーあり)、ボディソープ・リンスインシャンプー備付け、ドライヤー有料、食事処なし、休憩場所あり、Wi-Fiなし。茶褐色透明、ほとんど無味無臭。うーん、この泉質でツルスベ感まったく無しとは、、、。露天風呂は泉温低くて冬は寒いぞ、きっと。あとアメニティはほぼ役に立たずw。風呂に入れりゃいいやって人にはOKです。昔は宇宙飛行士の毛利さんの実家だったらしい。

余市町に来ました

フゴッペ洞窟は休館じゃないか

余市宇宙記念館も休館日、以前に見学したからいいけど。

ニッカウヰスキーの原点・余市蒸留所は完全予約制

余市駅にでも寄って、

顔ハメでも撮るか

お風呂は宇宙の湯、屋根にチラリと見えるのはスペースシャトル

 道の駅・スペースアップルよいちでお休みです。車中泊組4台、雨がクルマのボディを叩きますが暖雨なのか全然寒くありません。寝不足なのでグッスリです。

 


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