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ついに朝風呂モード

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10月29日(火)  216日目

 

 早起きです。むつ市運動公園は起きたらトイレのシャッターが閉まってた。夜間はクローズなのね、催してたら危ないとこだったわw。せっかくの早起きなのでコインランドリーでお洗濯を済ませます。そして朝風呂へ。下風呂温泉・海峡の湯、大湯は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で1号泉と2号泉あり、新湯は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉、450円、靴箱・脱衣ロッカー、アメニティ備付け無し、ドライヤーあり、食事処あり、休憩所あり、Wi-Fiあり。大湯は白濁のややツル湯、硫化水素臭酸味。新湯は微黄色やや濁りのややツル湯、硫化水素臭酸味塩味。酸味の強い順は大湯1号泉、大湯2号泉、新湯。硫化水素臭はどの浴槽から漂ってるのか区別がつかんw。大湯2号泉がツルツル度がやや高く硫化水素臭もハッキリしてて良いです。ちなみに2号泉は井上靖ゆかりの長谷旅館(廃業)の源泉らしい。いやいずれにせよ素晴らしい湯です。わざわざ北に戻って浸かりに来た甲斐があります。湯を堪能してたらもうお昼です。今日はここで打ち止めでもいいのですが嫁さんが承知しません、歩を進めます。近くのちぢり浜に寄ってから尻屋崎へ向かいます。

ついに朝から温泉です

一瞬、貸し切り状態になりました。いい湯です。

下風呂温泉の近くにちぢり浜

小さな浜なのですが、

海蝕の歴史が分かります。

 

 尻屋崎の灯台は登れる灯台なので128段の螺旋階段をオレだけ登ります。嫁さんには「尻屋崎には馬おるで〜」と連れてきたのですが、今日は寒立馬が全く居ません。もう越冬放牧地に移動しちゃったのかね。寒立馬は諦めて村の中心部に蕎麦を食べに行きましたが、これも売り切れで無し。

東通村に入ります

尻屋崎へ

尻屋埼灯台です

せっかくなので登りましょう

津軽海峡と太平洋が臨めます

もちろん灯台のレンズも

レンガ造り灯台としては日本一の高さ33m

海辺のお地蔵さんの向こうには、

ウミネコがたむろしてます。

で放牧地には見渡すかぎり寒立馬が居ません

 六ヶ所村郷土館へ。ここ素晴らしい。縄文展示の充実に加えて、子ども(大人も)が興味を持つようにキャプションを工夫したり展示域を広げたり。館長さん(元教職)と30分は喋ってたけど、郷土資料館の現状とか人的ネットワークとか、クオリティを維持するのも大変なのです。これからの期待値大の郷土館。

六ヶ所村に来ました

六ヶ所村郷土館へ

動線はぐるり型のようです

いきなりキレイな隆起線文土器(レプリカ)

そして縄文の逸品が続々と

土偶さんたち

土製品たち

手形足形土版(重文レプリカ)、「実物は県に取られちゃって」(館長談w)

キャプションも分かりやすい

縄文のほとんどは謎なんだけどね

だからこそ浪漫があるのです

案内ロボットの縄文美子さん、ちょっと調子悪そうw

土器ずらり、文様変化の説明とか、タメになるね〜

またこれもいいモノが揃ってます

お馴染みのジオラマ

縄文を勉強する人

縄文だけじゃなく、民俗コーナーも当然ありますよ

こういうのも

日本最後の丸木舟とか

でもやっぱ最後は縄文

 

 道の駅・みさわに寄りましたが、閉館間近だし周りに食事処もないし、なにより寒いぞ。ここで泊まるのはやめて、とりあえず三沢市街地に出ます。スーパーユニバースでお惣菜夕食になりました。三沢は基地の街、夜だからか米国人が徘徊してて街並みの雰囲気も他のところと違います。

三沢市ではこれしか撮ってないw

 ガソリン補給してから道の駅・おがわら湖でお休みです。車中泊組3台、昨夜に続いて6℃、昼に薬王堂で買った「貼らないカイロ」の出番です。

 


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